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女性特有の病気やお悩みについて、5つの項目でご紹介いたします。
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低用量ピル

低用量ピルは経口避妊薬のことで、性交渉による妊娠を防ぐことができます。低用量ピルには卵胞ホルモンと黄体ホルモンに似た2種類の女性ホルモンが配合されています。
服用することにより体内のホルモン状態が妊娠したときのようになり、体が錯覚し次の排卵が来なくなります。
排卵がなければ、妊娠はしなくなりますので、きちんと服用すればほぼ100%の避妊ができます。
排卵を人工的に抑えることができるので、避妊以外にも生理不順や月経前症候群(PMS)の改善、子宮内膜症や子宮体癌などの治療に使われることもあります。
世代による分類
低用量ピルは、含まれる女性ホルモン量の違いと販売開始時期によって分類されます。
第1世代(開発販売開始1960年代)
黄体ホルモン剤:ノルエチステロン
卵胞ホルモン:エストロゲン50μg未満
黄体ホルモンとして一番最初に開発されたノルエチステロンを使用したピルです。 エストロゲンが多いと副作用のリスクが高まるとされ卵胞ホルモン剤を50μg未満に抑えた低用量ピルです。
  • シンフェーズ
  • オーソM
  • オーソ777
第2世代(開発販売開始1970年代)
黄体ホルモン剤:レボノルゲストレル
卵胞ホルモン:エストロゲン50μg未満
新しい黄体ホルモン剤により高い効き目が期待できますが、男性化症状のリスクがあります。 2相性ピルや3相性ピルにして黄体ホルモン量を段階的に変化させることで男性化症状が非常に少なくなっています。
  • トリキュラー
  • アンジュ
第3世代(開発販売開始1980年代)
黄体ホルモン剤:デソゲストレル・ゲストデン
卵胞ホルモン:エストロゲン50μg未満
この世代は、第2世代の避妊効果をそのままに男性化症状(アンドロゲン作用)がほぼないのが特徴です。副作用の少ない低用量ピルです。
  • マーベロン
  • ファボワール
第4世代低用量ピル
黄体ホルモン剤:ドロスピレノン
卵胞ホルモン:エストロゲン30μg未満
このピルは超低用量ピルとも呼ばれていて第3世代よりさらに副作用が少ないと言われています。
  • ヤーズ
ホルモン量の変化による分類
1相性ピル
低用量ピルは、1シート21錠か28錠入りになっています。
その錠剤すべてが同じホルモン量となっているのが、1相性ピルです。
3相性のように錠剤の飲み間違い等がなく、深く考えずに飲むことができるのがメリットです。
  • マーベロン
  • ファボワール
  • オーソM
2相性ピル
錠剤を毎日服用している途中で、ホルモン量が2段階に変化します。
前半は黄体ホルモン量を抑えており、後半は黄体ホルモン量が増加します。
これはピルを服用していないときの女性の体内の自然なホルモン量の動きと一致しているため、身体に優しい作りとなっています。
3相性ピル
錠剤が3種類に変化するようになっていて、ホルモン量が3段階に調節されています。
2相性をさらに進化させて、より自然なホルモンバランスを摂るようになっています。
そのため副作用が少ないという特徴があります。
  • トリキュラー
  • オーソ777
  • アンジュ
  • シンフェーズ
★病院で処方される機会が多いのがトリキュラーです。
錠剤の数が違う「21日タイプ」と「28日タイプ」
1シートあたりの錠剤の数によって「21日タイプ」と「28日タイプ」があり、どちらも「ホルモンが含まれる錠剤(実薬)を21日間飲む」という点は同じですが、飲み方が少し異なります。
・21日タイプ:21日間実薬を飲む+7日間休薬する
・28日タイプ:21日間実薬を飲む+7日間偽薬(プラセボ)を飲む
低用量ピルの飲み方
ピルの種類によってはサンデースタートやDay1スタートのものがあります。

Day1スタート
最も一般的な服用開始の方法で生理1日目から服用を開始します。
しっかりと生理1日目に飲み始めた場合、7日目から避妊効果が得られます。
なお、生理1日目とは、生理がはじまってから24時間以内のことを指します。

サンデースタート
生理が始まった週の最初の日曜日から飲み始める方法。
一般に月経が週末に重なることがないので週末は快適に過ごせます。
ピルの副作用
  • うつ症状
  • 吐き気、倦怠感、頭痛
  • 乳房痛
  • 不正出血
  • 眠気
  • 血栓症
ピルに含まれるエストロゲンは血液を固める作用があり、血栓症を引き起こすリスクがあるとされます。
ピルを服用していない人の発症率が0.05%に対しピル服用者の発症率は0.09%ほどです

中容量ピル

中用量ピルは避妊目的や生理痛の低減に使われている薬です。
女性ホルモンの成分量が多いことから、生理日をずらす目的でも処方されています。
どの用量のピルであっても避妊の効果はほとんど変わりませんが、高・中用量ピルは、低用量ピルに比べて成分量が多く効果が強いため、副作用が出る可能性も高くなります。
中用量ピルで生理日を調整する場合
1~2週間飲み続けることで生理日を調整することができます。
ただし、中用量ピルは吐き気やだるさなどの副作用が出やすいので、服用後の体調の変化に注意してください。飲み方は、生理日を早めるか遅らせるかで異なります。
生理日を早める飲み方
生理開始日の5日目から、生理を起こしたい日の2日前くらいまでピルを服用します。飲み方は、1日1錠を毎日飲み続けます。生理7日目以降の服用では生理を早めることが難しくなります。7~10日間飲み続け、服用中止後2~3日で量の少ない生理(消退出血)が始まります。
生理日を遅らせる飲み方
生理予定日の5日前くらいからピルを飲み始め、生理を起こしたい日の1~2日前くらいまでピルを服用します。服用中止後2~3日で量の少ない生理(消退出血)が始まります。
  • プラノバール
  • ソフィアA
  • ソフィアC(高容量ピル)

カンジダ症

カンジダ菌は水虫の原因菌である白癬菌と同じ真菌ですので、これを抑える抗真菌薬が処方されます。膣カンジダで使用する薬は、膣錠、クリーム、軟膏、内服薬です。カンジダ菌にはクロトリマゾール、オキシコナゾール硝酸塩などの抗真菌剤が使われ、治療期間は6日間程度です。膣剤は1度入れると1週間効き目が続くタイプのものと、毎日 1個ずつ膣内に入れるタイプのものと2種類があります。毎日使用するものの方が、殺菌効果は高いです。
カンジダ症の症状は、白っぽいドロリとした膿のようなおりもので、ヨーグルト状態、カッテージチーズのようなポロポロしたものが出てきます。炎症を起こし強い痒みがあります。 腟トリコモナスでは、酸っぱいような鼻をつくような独特な強い臭いを発します。膣カンジダ症では臭いはほとんどないので、臭いがなくおりものの異常があり、強いかゆみを伴うケースではカンジダ症を疑いましょう。
腟錠による週1回の治療
  • イソコナゾール硝酸塩腟錠300mg「F」(バリナスチン腟錠300mg) 2錠
  • オキナゾール腟錠600mg 1錠
外陰部の痒みには、抗真菌薬の塗り薬を使います。1日2~3回使用します。
  • エンペシドクリーム
  • オキナゾールクリーム
  • フロリードDクリーム
マクラロイド系抗生物質
  • クラリス
  • クラリシッド
  • ジスロマック など

ジスロマック(アジスロマイシン)は、1回服用すればその効果が約10日間続くことから、患者の負担も少なく、薬の飲み忘れによる不完全な治療を防ぐことができます。

キノロン系抗菌剤
  • クラビット
  • オゼックス など

症状が治まったとしても菌が残っている可能性があります。必ず確認検査を受けるようにしましょう。確認検査は3~4週間後に受けるのが理想的です。

トリコモナス症

トリコモナス症の原因は原虫の一種であるトリコモナスが体内に入り込むことです
原虫の特徴として、乾燥に対しては非常に弱く、その一方で水の中であれば長時間生きる事ができるので、通常の性行為が主な感染経路となっていますが、性行為以外でも下着やタオル、トイレの便座や浴槽からでも感染します。
トリコモナス症は膣だけではなく、膀胱・子宮頸管・尿道などにも感染します。
トリコモナス症で膣に炎症がおこると、外陰部にかゆみを生じたりおりものに変化がみられるようになります。
感染した女性の20%~50%は症状がない場合もあり、放置してしまうと早産や流産、不妊症などの原因になることがあります。
また、ピンポン感染をおこすので、女性、男性のどちらかではなく、両者が同時に治療することが原則になります。
膣トリコモナス症は、緑黄色の泡状態のおりものが大量に発生し、魚のような生臭いひどい悪臭がします。

性器クラミジア感染症

クラミジアの原因はクラミジア-トラコマティスと呼ばれる細菌に感染することです。主に性行為によって感染します。空気感染や温泉、プールなど水を介して感染することはありません。性行為中に、病原体であるクラミジアトラコマティスが存在する粘膜に接触したり、膣分泌液や精液に触れたりすることで感染します。クラミジア感染症の潜伏期間は、男女ともに1~3週間ほどです。男性は50~60%、女性は80~90%ほどが無症状または症状が軽度なため、感染したことに気づかないケースが多いです。
女性の場合、感染したことに気づかずに放置してしまうと、子宮付属炎や子宮内膜炎、骨盤腹腔炎を引き起こし、これらの病気は全て不妊症の原因となります。男性の場合も副睾丸炎や前立腺炎に発展していき、男性不妊の原因となるケースもあるため、やはり早期治療が重要となります。クラミジアの治療方法は、抗生物質の服用になります。
クラミジアに感染すると、黄色いおりものやおりものの量が増え排尿時に痛みや、デリケートゾーンにかゆみが現れたりすることもありますが、多くの場合は無症状なので、自分で気づくのはなかなか難しいです。
少しでも気になる症状が出たら、早めに婦人科などを受診すべきです。